はじめに

最近CM等でよく見るがん保険は医療保険の一種ですが、シェアをどんどん伸ばしているようです。今回はこのがん保険について説明いたします。

がん保険とは?

がん保険というのはがんを発病した場合、給付金が下りる保険の事を指します。給付金は、診断給付金、通院給付金、入院給付金、そして手術給付金というように細かく分けてあるのが通常です。保障がかなり手厚くなっていますが、その分加入するまでの条件が他の保険と比べて厳しくなっております。

また定期プランと終身プランがありますのでご自身のライフプランに合わせて選びましょう。なお定期プランは契約更新時に更新料がかかりますのでご注意を。

がん保険一般のメリット

1.がん保険の種類によっては給付金が繰り返し給付される

通常の医療保険の場合は、一度給付金が支給されると再度給付されることはありません。その一方がん保険の場合は、通院給付金にしろ、手術給付金にしろ、再度給付されるのです。
がんを発病するとお金がかかります。

それに関して不安を感じる方が多いですが、少なくともがん保険に加入していれば、お金の不安は軽減されます。ただし、がん保険の種類によっては通常の医療保険と同じく一度しか給付されないものもありますので、ご注意ください。

がん保険一般のデメリット

1.免責期間内にがんを発病しても保険金が下りない

がん保険の場合、決められた免責期間内(ほとんどの商品で3カ月)にがんであることが判明しても保険金が下りないようになっています。これはがんの疑いがある人ががん保険に加入するのを防ぐためと言われています。

2.がんだけしか保険金が下りない

当たり前と言えば当たり前ですが、がん保険はがんに特化した保険ですので、がん以外の病気になっても保険金は下りません。他の病気の保障も欲しい方は、通常の医療保険を選択すべきでしょう。医療保険ならばがんもカバーしていますので、がんを発病した場合給付金がもらえます。

終身プランと定期プランのどちらがいいの?

終身プランのメリット・デメリット

終身プランは一生保障が続きますので、更新料など余計なお金がかかりません。ずっと保障が欲しい方は終身プランが良いでしょう。ただし、月々の保険料が定期プランよりお高くなっています。歳を取ってから高額の保険料を支払っていくのはかなりきついですからよく考慮しましょう。

定期プランのメリット・デメリット

定期プランは期間が定まっているがん保険で、そのメリットは終身プランに比べて保険料が低いところです。がんに備えて「保障は欲しいが、高額の保険料はちょっと」というご家族にはお勧めです。ただし期間が決まっているため、前述したように更新する場合は更新料が別途必要になります。また歳を経るごとにがんのリスクが上がりますので、更新する度に保険料自体もどんどん上がっていきます。その点にはご注意ください。